~高校生が起業するまで~ ②CUEtokyoのイベントに参加しました

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先日のブログにも書いた通り、日曜日にCUEtokyoが開催するイベントに参加してきました。ということで今回のブログではそのイベントについて書いていきたいと思います。

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  1. CUEtokyoについて
  2. 今回のイベントの概要
  3. 感想 

 

1.CUEtokyoについて

イベント、起業、留学、制作活動、学校の外でアクションを起こしたいけれど、なにから始めたらいいかわからない。そんな東京の高校生への新提案。予想しえない未知との遭遇、提供します。留学経験あり、東京都出身の高校生4人組による、きっかけ提供イベント。

https://camp-fire.jp/profile/CUETOKYO)

今回、僕がこのCUEtokyoのイベントに参加したきっかけとなったのは、メンバーのうちの3人が、僕が留学した際に利用したプログラムの先輩だったからです。

 

2.今回のイベントの概要

今回のイベントは原宿にあるハッシャダイヤカフェというところで開催され、「最高密度の大学生活を」というテーマの下で、スピーカーによるパネルディスカッションと全体交流会の2部が行われました。

第一部のスピーカーによるパネルディスカッションでは大学の四年間で与えられたチャンスを最大限に活用している(した)スピーカーさんがきてありがたーいお話をしてくださいました。その3人が Slush CEO 古川遥さん、小松サマースクール前実行委員長 金子暁さん、株式会社PoliPoli CTO 倉田隆成さん、でみなさん学生時代から起業していたり、CEOをしていたりなど本当にすごい人でした。

第二部ではまず、株式会社BOD代表取締役の井上創太さん主導のもと4,5人のグループに分かれ、「40代の女性に売れる新しい味のポテチを考えなさい」というテーマで各グループディスカッションをしました。それで打ち解けた後、フリートークという流れでした。

イベントの内容は以上で、たった4時間ほどのイベントでしたが、すごく濃くて以後の自分の人生を変えてもおかしくない、実際こうやってブログを書くように変わる、ようなとても充実したイベントでした。

 

3.感想

まず、第一部の内容について。

特に印象に残っているのがいくつかあって、

一つ目が「大学に行く意味とは?」という問いに対して...

自分は今まで、大学っていうのは就職を有利にするためだとかそういう表面的なものしか考えてなかったけど、3人が言うには、大学は将来の選択肢を広げるために行く、大学は人脈を広げるために行く、大学生の間は責任が伴わないからやりたいことをしに行く。特にこの、人脈を広げるためややりたいことをしに行くっていうのはすごい将来につながってくると思ったし自分にはない考えだったからハッとさせられた。

次が「やりたいことの見つけ方は?」という問いに対して...

僕は前回のブログで言った通り、起業したい。だけど、何を起業すればいいのか、したいのかわからない。そんな僕に対して、この「やりたいことの見つけ方」っていうのはとてもタイムリーで、重い内容だった。

この問いに対して、3人の共通の考えが、とりあえずなんでもかんでも興味のあることに片足突っ込んでみて、もっとやりたい!って思ったら両足突っ込めばいい、というもの。その、興味があるものは基本的に周りの人々の話からだったり、本からだったりする。

今、僕の世界は基本的に学校とtwitterだけの狭い世界だ。だからかかわる人々も少ないし、興味を持つことも少ない。つまり、足を突っ込め沼が少ないっていうことだ。だから、僕は沼を増やすべく、これからこういうイベントにどんどん参加したりして自分の関わる世界を広げていきたいなと思った。

 

次に第二部について...

フリートークの時間に、僕はほとんどの参加者とお話をして、インスタを交換したw 参加者の中には、僕と同じ高校二年生なのに起業していたり、モデルをしていたり、ボードゲームを作って販売していたりとすごい人ばかりだった。僕は今まで、自分はそこそこ成績もいいし、そこそこの進学校だし、割と優秀な人材だと思っていたけど、薄々気づいていたけれど、世界にはもっとすごい人たちがいて自分なんてそこらへんにいるちっぽけなただの高校生なんだと気づかされた。今の時期に気づけて、本当に良かったと思う。

このイベントで出会った人の中で、特に自分の未来が変わるなって思った出会いは井上創太さんとの出会いだ。井上創太さんは株式会社BOD代表取締役であり、また、2020年開校するi専門職大学の客員教員でもある。特にこの、i専門職大学について知ることができたのは有益だったと思う。今まで僕は東大目指してて、落ちたら早慶...と思っていたけれど、i専門職大学に行ってみたいなと思った。

i専門職大学は英語、ICT、ビジネスを三本の柱にしていて、全員起業を目標にしている。こんなの僕にピッタリじゃないか!?ということで僕の大学の選択肢が増えた。

 

長くなってしまいましたが、今回のイベントは本当に自分にとって密度が濃くて有益なものだったと思います。CUEtokyoのイベントは毎月開催されるらしいのでぜひ、みなさんも参加してみてください。

このような散文を最後までお読みいただきありがとうございました。